「絶対に結婚したいんです」…23歳ソープ嬢が「ホス狂い」から抜け出せない「ヤバすぎる行動原理」

なぜ風俗嬢は大金を作るのか

今夏、ホストにハマった女性たちの心理と、その過剰な消費行動に迫ったルポルタージュ『ホス狂い』(鉄人社)を刊行した。

 

本書をまとめるにあたり、歌舞伎町のホストクラブに足繫く通う女性たちを取材する過程で筆者がひとつ気付いたのは、彼女たちは「欲しいものは、自分で取りに行く」という気持ちが強いと同時に、そのための行動力に非常に長けているということだ。

その力は「稼ぐ」ということにも注がれる。

風俗や水商売、パパ活など、とにかくあらゆる手段を使って大金を稼ぎ、指名のホストーー通称「担当」に多額の金銭を費やすこととなる。

徹底した資本主義社会であるホストクラブでは、金を払えば「ホス狂い」の女性たちが欲するものが手に入る。

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それは、最も売り上げを支えるエースという特別な立場や、楽しい時間と夢、そして担当からの“関心”などである。

もちろん、彼女たちの“欲しいもの”は、必ずしもホストクラブの中にあるわけでもない。

20歳の頃から、担当を持つ生活を続けてきた愛佳(仮名、23歳、都内のソープランドに在籍)がいま最も欲しているのは“結婚”だという。

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