現在第2子目の産休に入ったモデルの浅見れいなさんが、さんざん悩まされた長女の夜泣きについて思い出す。1時間半〜3時間刻みに起きてはギャン泣きしていた毎日。夜泣きに付き合っているうちに徹夜してしまい、朝夫を送り出したそのままの状態で「おかえり」と迎える日もあったという。
そんな睡眠不足が続いたある夜、どうしても泣き止まないわが子を洗面所にそっと置いてドアを閉めた浅見さん。そのことで自分を責め、今でも悔やまれるというが、どうやっても泣き止まない子と自分の間を扉で数分だけさえぎったことが、それほどひどい行為なのだろうか。母親とはどこまで完璧であらねばならないのか。

夜泣きに苦しみ自分を責めたいきさつについては、前編「第2子出産間近の浅見れいな、夜泣きに悩み『第1子2歳のあの夜』を今も悔やむ理由」に綴った。今回は、それでも続く夜泣きに奮闘する日々についてお伝えする。

 自分を最低な母親だと思った

家族3人で途方にくれたあの晩の後、自分が怖くなった。娘を閉じ込めるような事は後にも先にもあの時だけだけど、あの晩の出来事は忘れられない。翌朝娘に「昨日はごめんね」と言っても、ケロッとしていてなんのこっちゃって感じだった。それでもあの時は自分を最低な母親だと思ったし、今も思い出すと胸がつまる

 

周りの同じ月齢の子を持つ人に聞いても、「朝までぐっすり寝るよー!」と言う人が多かった。自分で聞いておきながら、そんな答えに胸がチクチクした。
でも学んだこともあった。とにかく、私が寝ないとだめだということ。
それから夜泣きについての本を読んだり、SNSからの情報を読み漁り、小児科にも相談した。漢方薬や、寝る前の行動も気を付けた。なるべく興奮させないで部屋を薄暗くして、毎日のルーティーンを作る。他にもよく眠れるマッサージなど、ありとあらゆる方法を試した。

「飲んでくれない」「寝てくれない」日々は本当につらかった。写真提供:浅見れいな

小児鍼灸と言うのもあった。近くでやってくれる所を探して週2回通ったりもした。
小児鍼灸は大人と同じように針を刺すのではなく、専用の器具でつぼを刺激したり擦ったりする。
お灸も嫌がる事なくなんだか気持ち良さそうに受けていた。施術をしていただいた日は夜泣き回数が減ったり、泣き方もそんな酷くなかったように覚えている。