2022.09.23

500万円をインデックスファンドに突っ込み「絶望」した55歳男性、その「根本的な間違い」

新屋 真摘 プロフィール

私がアドバイスする際には、まずは目的と手段を明確にするところを、しっかりとお伝えしています。たとえば最初のステップとして、預金で持つべきお金と、値動きを背負って運用するお金の仕分けを行ってみてください。

・預金:いざとう言う時に備える→生活費の6ヵ月程度
・預金:使う予定のあるお金の確保→2〜3年以内に使う予定
・運用:非課税制度を活用(NISA・401K等)
・運用:将来へ向けて運用(特定口座)

 

(2)ライフプラン表やキャッシュフロー表の作成

ライフプラン表は横軸に年度、縦軸にご自身や家族の年齢を記入し、時間の経過によるライフイベント(一般的には住宅購入、出産、子供の卒入学、ご自身の退職など)を記入していきます。これにより、まとまったお金がでていく時期や貯め時が「見える化」されます。

ライフプラン表に毎年の収入や支出の情報を加えて、収支の状況や資産の推移を見える化した表が、キャッシュフロー表です。支出を記入することで自分の生活費のサイズが分かりますし、年金など退職後に入ってくるお金も整理できます。資産の推移がイメージできるので、むやみに老後不安を覚えずに済むようになりますし、投資の目的も決めやすくなります。

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