2022.10.22

韓国の「ノー、ジャパン」は終わらない…! 第4次「韓流ブーム」だけど“日韓不信”、韓国から「帰国」して直面した“違和感”…!

いま日本で「第4次韓流ブーム」が巻き起こっている。

その中心地である「新大久保」はいまや若者の街として大人気で、韓国メディアでも「人気が原宿から新大久保へと移りつつある」などとその人気ぶりが報じられるほどだ。

今回のブームがすごいのは、そんな新大久保に限らず、韓国にかかわるものが“日常生活”の中でどんどん増えていることにある。「韓国のものが欲しいなら新大久保に」というのは今や昔というほどに、身近になっているわけだ。

一方で、そんな韓流ブームには“懸念点”もあるという――。

もはや「新大久保」だけじゃない photo/iStock
 

韓国から日本に「帰国」して気づいた“ある変化”

この春、韓国から日本に一時帰国をしてある変化に気づいた。

近所のスーパーで買い物をしていると、とにかく韓国食材の種類が以前と比べて豊富になっていたのだ。

確かに以前より、韓国食材の扱いはあったものの、代表的なインスタントラーメンである辛ラーメンやコチュジャンといった調味料などごく一部であった。

それが、日本の商品の横で、当たり前のように韓国のインスタント麺が陳列棚を占領していること、さらに冷凍商品でさえも韓国の大手食品メーカーの商品が販売されていることに率直に驚かされた。

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