スーパーでは「韓国フードフェア」…!
別のスーパーでは「韓国フードフェア」なるものが開催されていて、「ヤンニョムチキン」や「チーズホットドック」、スナック菓子まであった。
さらに、最近では埼玉や千葉といった首都圏でも「ソウル市場」や「韓ビニ」、「韓韓ストア」など韓国食材の専門スーパーが続々オープンしている。
「韓国のものが欲しいなら新大久保に」というのは今や昔というほどに、“身近”になっているのだ。

韓国に限らず海外生活が長くなると、やはり様々なものに対して「日本製は優れている」という思いが強くなるものであり、特に食品に関しては、飲料やインスタント食品、菓子などに至るまで「日本製はクオリティが高い」と感じるのである。
だからこそ、消費者の目も高い日本で、これだけの韓国の食材が売られるようになっていることが率直に言えば意外でもあったのだ。