「嫌韓」と「韓流」は紙一重
また、政権交代が行われたからと言って根本的な問題についてはいまだに解決の兆しすら見えないのが現状と言える。
再び関係が悪化する可能性を含んだ中での日本での韓国に関連した熱狂ぶりについては、「マスコミのゴリ押しや忖度によってそう思わせているだけ」という意見もネットではよく目にするし、そのように指摘されるのも一理あると言えるかも知れない。
だからこそ、実は「嫌韓」と「韓流」は紙一重でもあり、この熱狂ぶりには戸惑いにも似た違和感を感じてしまうのである。
それでも、日韓の若者達がきっかけは何であれ互いの国に関心を持つことは肯定的に受け止めたいとも思う。
さらに連載記事『“先進国”韓国が「経済崩壊」のカウントダウンで…! もはや「日本超えできない」“危ないシナリオ”が浮上してきた…!』では、そんな韓国で起きている“経済異変”の最前線をレポートしよう。