2023.03.19

65歳女性が絶句…老後資金「2000万円」を銀行に預けた結果、おとずれた「衝撃的なトラブル」

木下文子さん(仮名 65歳女性)は長年勤めた小学校の教員を引退し、3人の孫達の育児で忙しくしています。

小学校の校長も務め日々忙しい毎日を送っていましたが、退職後には2人の子供達も結婚して孫も生まれ、退職した後も3人の孫達の育児で忙しい毎日を送っていました。

そんな木下さんが銀行に行った際に、「定期預金年5%」と書かれたチラシを渡されたことがきかっけで、木下さんは投資のトラブルに遭ってしまったのでした。

PHOTO by iStock
 

高金利に魅力を感じ、投資信託を購入した木下さん

木下さんは60歳で退職し、退職金を受け取りこれまでの貯えと合わせて総額で3,000万円ほどの預金を持っていました。堅実な性格の木下さんは退職金を受け取った際には金融機関から投資や外貨預金、保険での運用を度々勧められてきましたが断り続けてきました。

しかし、そんな木下さんも心が動いたのが「定期預金 年利5%」と書かれたチラシでした。

「まさか、今どきそんな高い金利が…」

木下さんが若い頃に見たような、現在では考えられない金利に驚いたのでした。興味を持った木下さんは銀行の相談スペースに通され、話を聴くことになりました。

そこで説明を受けたのが、投資信託を購入するとその購入額と同額までの定期預金が年利に換算し5%の金利で初めの3ヶ月間利息がつくというものでした。

投資信託を買うことに対しに初めは難色を示した木下さんでしたが、値動きが小さい安定型の投資信託もキャンペーンの対象なので、そういった商品を選べばそんなに値動きを心配しなくて良いということ、またキャンペーン期間中だけの金利という点で心が動かされ、1,000万円を定期預金に、そして同額の1,000万円を外国債券投資信託を買うことにしたのでした。

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