2022.10.01

「おせっかいの暴走」をやめない“正義マン”たちの「ヤバすぎる行動」…使命感に燃え、ジム利用者の監視を続ける

昨今、正義感に強いこだわりを持つ人を見かける機会が増えた印象を受ける。ネット上ではそのような人物を”正義マン”と呼ぶ。自分の正義を貫こうとする背景には、承認欲求の高さがあるようだ。しかし過度な押しつけは時には迷惑になるため注意が必要である。

前編の『「「嫁の意識が変わるまで、やめません…!」息子夫婦宅に、勝手に上がりこむ姑が放つ「衝撃の身勝手」』でお伝えしたアケミさんもそんなひとり。共働きの息子夫婦の家に合鍵を使って許可なく入り、家事や食材の買い出しなどをしている60代の専業主婦だ。嫁は「勝手に入らないでください」と迷惑がっているものの、アケミさんは嫁の掃除への意識が変わるまで迷惑がられても続けると息巻く。

こうした「行き過ぎたお節介行動」は、なにも嫁姑の間だけで起こるわけではない。引き続き自らの正義感に燃える彼女ら活動を見ていこう。

食育への使命感に燃えている

嫁姑問題からおくさま警察に発展したケースだけではない。神奈川県在住のパート主婦、キミコさん(仮名、62歳)は、子供たちの偏食について問題視していることを話してくれた。

「私は小学校給食の配膳サポートの仕事をしています。明るくて元気がいい生徒が多いのですが、気になるのは給食の残りです。特に緑の野菜が入ったおかずや煮物は大量に残る傾向にあります。最近の親はこのことをどう思っているのでしょうか……」

キミコさんは「共働き世帯が増えた影響で食事が疎かになっているのではないか」と推測。ご時世的に仕方がないこととはいえ、誰かが食育を伝えなくてはいけないと使命感に燃えていた。

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「配膳に来る子供たちに”残さず食べなさいよ!”と言っていますが、高学年は返事すら返してくれません。これでは改善されないと思い、先生にも給食が大量に残っている現実を伝えました。話は聞いてくれますが、『最近は色々なご家庭がありますので……』と濁されます。現実問題から逃げているようにしか思えませんでした」

良かれと思って行った声掛けが上手く行かなったキミコさん。この件を20年以上付き合いのあるご近所さんに愚痴を言ったそうだ。そこで返ってきたのは意外なものだった。

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