カレーが好きだけど「肉も大好き!」な範田紗々が延々と…『シュラスコレストランハイカラ西荻窪』

今宵、カレーで一人呑み(2)

私、意外とお金かかりません

ブラジルの酒「カシャーサ」

「AVデビューのきっかけって何ですか?」

取材記者さんやファンの方に必ずと言っていいほど聞かれて来ました。

そりゃそうですよね。多分、親が子にさせたくない仕事ナンバーワンでしょうし(私がデビューした頃は特に)、記者さんがこれから私のことを根掘り葉掘り聞くってなったら、当然最初に質問しておくべきことですよね。その記事で初めて私のことを知る人もいるわけだし。

なので、何百回と聞かれて来たこの質問に、毎度丁寧にお答えさせていただいています。

「Wikipediaに全部載ってます! てへっ!」みたいな対応はしてません。

 

ですがたまに、私の答えに浮かない顔をする記者さんもいるんです。

ええ、その理由もわかってるんです。

「おもしろくねーな」

AV女優は家庭環境が良好でなく、愛を知らず、貢いだ男にも愛をもらえず、積まれた札束で身体という名の愛を売る。

愛深きゆえに愛を捨てた、まるでサウザーのような女(『北斗の拳』参照)というイメージであり、簡単に言うと、読者さんが読みたいのは「堕ちた女の履歴書」なんですよね。

不幸な少女がAV女優となり、金に抱かれて煌びやかな世界に堕ちてゆく……。

はい、私、真逆なんです。

範田紗々、現在37歳。普通の家庭に育ち、男に貢ぎもせず、積まれた札束できちんと納税する、記者さんからしたら所謂「おもしろくねー元AV女優」なのです。

なので記者のみなさま、前述のサウザー系のようなエピソードは期待しないでくださいね。嘘もつけない性格なので。

そしてこのコラムを読んでいただいてるおじさま方、範田紗々は「意外とお金のかからない元セクシー女優」なので、もしご近所の居酒屋さんで隣同士になったら、ちょっとだけいいお酒を一杯奢ってくださいね。一杯だけで大喜びしちゃいますから。

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