家事育児ばかりの妻に嫌気がさした
結婚しているにも関わらず、他の相手と関係を持ってしまう不倫。芸能人の「不倫騒動」や「泥沼離婚」などの事例からも分かる通り、不倫の恋に走った男女が幸せになるケースは少ない。
一方で、インターネットで「不倫」と検索すると、後悔を嘆く投稿があったり、バレないための方法を紹介する多種多様のサイトなどがでてくる。いけないと思ってても不倫がこの世からなくならないのも現実だ。
専業主婦の妻と7歳と1歳の子を持つ都内在住の会社員、ユウスケさん(仮名、44歳)も、既婚者という立場でありながら不倫関係がやめられないという。身長170センチ後半、少しふくよかな体型。大きな瞳と太めの眉毛が特徴的な男性だ。
「妻との出会いは街コンで、結婚したきっかけは子供が出来たからです。当時は家族を持ちたいと思っていたので妊娠は嬉しかったですが、ですが、妻が出産後に徐々にこの生活に嫌気がさし始めるようになりました。

出会った頃の妻は世間知らずで守ってあげたくなる感じがかわいいと思っていましたが、いまは家事育児だけして自宅にじっといるばかり。その姿を見て結婚したことを後悔するほどです。
単調な妻にはなんの刺激も受けません。アルバイトを勧めても『別に欲しいものないしなぁ』と拒否します。自宅にいるだけの妻とは会話も広がりません」
妻に不満があり、家庭に飽きたユウスケさんの楽しみは不倫。しかも20代前半の女性ばかりを口説くという。一体どこで出会うのか、そしてどのような手法で関係を持つのだろうか。
「出会いのほとんどは職場で、第一子誕生の7年前から口説くようになりました。派遣社員として働きに来ている20代前半の女性に狙いをさだめています。派遣社員という立場上、正社員とは見えない壁があるようで、単独行動していることが多く、声がかけやすいんです。
20代の派遣社員は、社会人経験が浅く、慣れない仕事をしている姿を見るとドキドキするんです。200円くらいのコーヒーを差し入れするだけでも「ありがとうございます」とニコっと返してくれる。このスレてない感じにグッときます」