2022.11.08
# 学校・教育

マンモス私大「福岡大」の学長が大暴走!「虚飾の研究業績」…誰も止められない「全手口」を明らかにする

九州のマンモス私立大学、福岡大学の学長の暴走が止まらない。朔(さく)啓二郎学長の研究業績は、論文・著書などあわせてなんと「2442本」。ノーベル賞受賞者も足元におよばぬ業績数を誇示しているのだ。ところが、中にはグルメレポートまがいの「学会報告」や単なる「あいさつ文」も含まれ、ついには他人の業績にも手を伸ばし……。前編記事「九州のマンモス私大『福岡大学』学長に重大疑惑……盛りすぎ!論文『大量生産』のバリヤバな手口」に続き、ジャーナリスト黒川晶氏が、学長の「虚飾の研究業績」をあぶりだす。
学内からも「白い巨塔も真っ青」と権力欲を指摘される福岡大学の朔啓二郎学長(「福岡大学通信No.71 」より)
 

人事情報もラジオ出演も「論文」指定

朔学長の研究業績の「盛りすぎ」は、止まるところを知らない。

テキトーに「論文種別」を割り振ったと思しきものもたくさんあるのだ。

たとえば、「福岡大学附属大濠中学校・高等学校アカデミアシリーズ『医学部は君たちが必要だ!』」(227番論文)や「日本循環器学会の初めてのマスコット『禁煙・すわん君』」(818番論文)などは、朔学長に言わせれば「総説」。同窓会誌に寄せた副会長としての挨拶文「新しい医学部としての対応」(24番論文)は「短報」なのだそうである。

関連記事