「自分はモテる」と勘違いした64歳ジャズバー経営者が、不倫相手を罵倒し続けて...「とんでもない逆襲を受けてすべてを失った」

週刊現代 プロフィール

尽くしてくれるのが当たり前になって

一応、妻がいる自宅には着替えを取りに帰るものの、閉店後直行するのは真奈美さん宅なので、洗濯をするのは真奈美さんの役割だ。また、昼まで寝ている和夫さんのために朝食と昼食をつくってから仕事に向かうなど、まさに「内縁の妻」状態。それでも真奈美さんは文句一つ言わず常に笑顔だったという。

もう、真奈美が尽くしてくれるのが当たり前って思ってたんだろうね。今思うと本当にバカだったけど。客が入らない苛立ちから、真奈美がつくった朝食と昼食にも文句を言うようになったりして。『とにかく塩分が多すぎる、醤油が多いんだよ。厚焼き玉子にも塩と醤油。俺は甘い厚焼き玉子が好きなのに。塩分で早死にさせる気か』なんて

 

端から見たら、自分が若い女性からモテる「イケオジ」と勘違いして若い女の家に転がり込んだヒモ中年だ。しかしここで事件が起こる。

真奈美さんが運悪くコロナに罹患したのだ。

そこで和夫さんが真っ先に取った行動は、真奈美さんの看病ではなく「逃げ」だった。

だって俺、小さくても曲がりなりにも飲食店の経営者だよ。真奈美から伝染されたりしたら飲食店としての責任が取れない。濃厚接触者だったから一応保健所にPCRを受けに行ったけど、幸い陰性だった。それが不幸中の幸いかな

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