2022.10.23
# Google

中高年が犯している「Z世代の若者はググらない」という「大きな勘違い」

むしろ「使い分け」が主流に

「若者はググらない」は本当か?

最近の若者はきちんとググらないから困ったものだ――そう嘆いている人もいるだろう。

しかし、それこそ間違った情報を元にした先入観なのかもしれない。

インターネットの検索メディアといえば、GoogleやYahoo!といった検索エンジンをイメージする方は多いだろうが、近年、Z世代の若者層ではSNSがその役割を担っているという。

Photo by iStock
 

8月1日、“Z世代の企画マーケ会社 広報”を名乗るあるTwitterユーザーのツイートによると、Z世代の若者は「検索媒体を細かく選ぶ」ことに長けているそうだ。

≪「Z世代はググらない」が話題ですが、ちょっと違和感あるます
同じ店舗探しでも
・トレンド店はTikTok
・作業カフェはTwitter
・旅行先のお店はInstagramタグ
・お家カフェの方法はYouTube
・店の営業時間はGoogleMap
・敷居高い店探しは全然ググる
と『検索媒体を細かく選ぶ』がしっくりくるます≫

(原文ママ)

このツイートは1.9万を超える“いいね”を集め、3700件以上もリツイートされている(10月20日現在)。Z世代の若者は、各SNSの性質や特徴を比較し、目的によって参考にするメディアを変えているという主張で、多くの賛同を集めているのだ。

本当にZ世代の若者たちは、自身が取得したい情報に合わせてメディアを使い分けていて、決してググらないわけではなく、むしろ最適化された情報を入手する術を身につけているということなのだろうか。ITジャーナリストで成蹊大学客員教授の高橋暁子氏に、Z世代の検索方法の実情について詳しく伺った(以下、「」内は氏のコメント)。

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