2022.10.28
# ライフ

ユニクロ、ワークマンの新作コート&アウターをチェック!「外出増加」で注目度が急上昇

今シーズンの特徴は…?

10月11日から全国旅行割がスタートし、外出機会が増えつつあるようです。今年は久しぶりに、秋冬のコートやアウターを購入しようとお考えの方はいらっしゃるのではないでしょうか。

2020年から日本は新型コロナウイルス感染症の猛威にさらされ、自宅で過ごす時間が増えるとともに、家計に占める服飾費の割合は減少しました。アパレル業界は衰退していると思われがちですが、2021年以降は若干の増加に転じています。たとえば、ユニクロは減収増益であるものの、国内アパレル業界では独走状態。作業服メーカーから参入したワークマンは、増収増益を果たしています。Y2K、ストリート、モードなど、さまざまな系統のファッションがありますが、ユニクロやワークマンが勝ち組になっている現状を見ると、カジュアルファッションを求める消費者が多いようです。

photo by gettyimages

ユニクロやワークマンの特徴は、衣服の機能性や実用性を重視する姿勢です。夏は涼しく冬は暖かく、洗濯機洗いができてアイロンがけも不要という商品が充実しています。特に冬の防寒着は、重ね着のしやすさに重点が置かれるため、全体的にリラクシーなシルエットになります。形やサイズのバリエーションはあるものの、男女で兼用できるアイテムが増えているのが、今シーズンの特長です。

このような背景には、男性用か女性用かを気にせず商品を選ぶ消費者が増えていることがあげられます。一般的にメンズウェアの方が大きいので、女性がメンズウェアを着るケースが多いですが、オーバーサイズの流行によって、男性がウィメンズウェアを選ぶケースもあります。こうした動向は“ジェンダーレス”と一括りにされがちですが、自分なりの着心地のよさを探求した結果という面もあります。一般的にメンズウェアはダークで鈍い色が多く、ウィメンズはウェアは明るくソフトが色が多いという傾向がありますが、消費者の色の選び方についても許容範囲が徐々に広がってきているようです。

 

このような消費者ニーズをとらえたブランドは、メンズウェアとウィメンズウェアの垣根を取り払うような“売り方”を試みています。たとえば、ワークマン女子の店舗には、女性も着用できるメンズウェアが置いてありますし、ユニクロオンラインストアでウィメンズアイテムを検索すると、男女兼用のメンズウェアも表示されます。ユニクロやワークマンは、すべての商品を男女兼用とするのではなく、商品開発と売り場づくりを連動させることで、それぞれ独自性のあるスタイルを打ち出しています。

それでは、ユニクロとワークマンの新作コート・アウターを見ていきましょう。

関連記事