みずほ、野村…
2022年10月21日には、韓国経済から「新韓銀行、320億円規模 サムライ債券発行」という報道が出た。
記事には年0.87%(満期2年)、年0.98%(満期3年)、年1.33%(満期5年)でサムライ債を発行。新韓銀行は円・ドル・ユーロをESG(環境・社会・支配構造)債権としてすべて発行した唯一の韓国系金融機関になったとある。
今回のサムライ債発行には、みずほ銀行、野村証券、三菱UFGフィナンシャル・グループが共同斡旋し、新韓投資証券が補助主幹事として参加したようだ。
世界が利上げするなか、唯一低金利基調を維持している日本で新韓銀行が資金を調達できたことは、調達安定性を向上させ、調達費用を節減したと新韓銀行側は評価している。
また、日本国内における新韓銀行の高い信頼度を確認することができたという。