2022.11.08

荻原博子が「マイナ保険証」をいま作らない7つの理由…この制度は「危なすぎる」

焦って作る必要はまったくない

まさかの「義務化」

「議員の数の力で、法律なんてどうとでも変えられる」

そう考えているとしか思えない岸田文雄政権の「聞く耳を持たない」姿勢が如実に現れたのが、「マイナ保険証」の義務化です。

〔PHOTO〕Gettyimages
 

現行の法律では、マイナンバーカードの取得は、法律上では「任意」ということになっています。「任意」というのは、本人の意思で、作っても作らなくてもいいということ。

ところが、岸田政権は、このマイナンバーカードがなくては作れない「マイナ保険証」を、法律の改正もなく義務化するというのです。そしてさらに驚くべきことに、これまであった紙の保険証を廃止して使えなくするというのです。

これは、すでにある法律など無視して、事実上強制的に全国民に「マイナンバーカード」を持たせるということです。国民に対する恫喝なのでしょうか。

日本は、国民の意思によって制定された法律に従って運営される「法治国家」であるべきなのに。

しかも岸田首相は、2024年には現行の保険証を廃止して、「マイナ保険証」がない人には、新たな制度をつくって対応する旨の発言をしています。

新しい制度をつくれば、当然ながら人も予算もつくし、天下り先も増えるので役人は大喜びかもしれません。しかし、言うまでもなく、そこに私たちの血税が使われることは忘れてはいけません。

関連記事