2022.11.08

「マイナ保険証」が義務化…でも、あせって「マイナ保険証」を作ってはいけないこれだけの理由

岸田文雄政権は、マイナ保険証の義務化を決定した。しかし、マイナ保険証には、危ういところがたくさんあると、経済ジャーナリストの荻原博子氏は語る。荻原氏がマイナ保険証を作らない「7つの理由」を語る。

暗証番号の管理が大変

(3)手続きが煩わしい

マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、事前にマイナポータルでの登録が必要となります。

登録時には、マイナンバーカードを取得した時に設定した4桁の暗証番号が必要です。自治体の10万円給付では、この暗証番号を忘れてしまった人が続出し、窓口が大混乱になりました。

しかも、この暗証番号は、連続して3回間違えるとロックされて利用できなくなり、自治体の窓口に行ってロックの解除及び初期化の申請をしなくてはなりません。スマートフォンやパソコンでの手続きはできず、必ず役所の窓口に行く必要があるのです。

認知症になって暗証番号を忘れてしまった人や「マイナ保険証」持ちたくてもスマホやパソコンがない人、扱えない障害者、1人暮らしで身寄りがない人などの対応どうするのでしょうか。それに対する対応にいては、現状では未定のままです。

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