2022.11.05
# ライフ

年収500万円は「高望み」です…42歳独身女性が「絶望」したアラフォー婚活の現実

【前編】「「結婚はしなくてもいいかな」…32歳で婚活をやめた女性を襲った「40代年収400万円」のリアル」で紹介した通り、中小企業で働く美鈴さんは、30歳で婚活を始めたものの上手くいかず、2年で婚活をやめてしまいました。その後は結婚せずに人生を謳歌してきた彼女でしたが、42歳のときに母親から電話がかかってきます。

 

母親からの電話で一気に不安に

母親は悲しい声でこう言いました。

「美鈴、悪いんだけど助けてくれない? 月に5万円ほど仕送りを送ってほしいの」

美鈴さんの両親は2人とも70代の老夫婦で地方に住んでいます。

父親は元会社員、母親は専業主婦で、2人で月20万円程度の年金はあったものの、生活費には足りず、貯金が底を尽きかけているというのです。

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2人は歳も歳なので働くことは厳しく、頼れるのは一人っ子の美鈴さんだけだといいます。

親思いだった美鈴さんは電話を受けて驚きはしましたが、「すぐに仕送りをする」とOKしました。

ですが、彼女は1ヵ月分の仕送りをしてみて、自分にその余裕がないとわかり、今後の生活が急に不安になってしまいます。

美鈴さんは、42歳になった今でも年収は30歳の頃と変わらず、ほぼ400万円のままで、貯金も月に3~5万円程度しかしていなかったのです。どうにか500万円程度の貯金は貯まっていたものの、親に仕送りをすると、これまでと同じようには貯金ができないことになります。

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