年収1500万が激減…15歳年上の夫の年収が3分の1になって悲鳴を上げた30歳女性の末路
【前編】「『はやく専業主婦になりたくて』…年収300万の女性が年収1500万の男性と『15歳差婚』をして青ざめたワケ」で紹介した通り、ブラック気味の中小企業で働く年収300万円の恵子さんは、30歳の時に15歳年上ながら年収1500万円の直人さんと結婚しました。結婚後は専業主婦になり、長女も生まれ、充実した暮らしをしていた恵子さんだったのですが…結婚して8年後、彼から「もうすぐ役職定年だ」といわれます。
旦那の年収が1000万円ダウン
直人さんは恵子さんに役職定年について説明しました。
役職定年はある年齢になると、管理職を降ろされ、一般職などに処遇されることを指します。直人さんの場合、サポート係に降格になり、年収が1500万円から500万円に落ちるそうです。

直人さん自身、役職定年などまだまだ先だと思っていたらしく、1年ほど前にようやく強く意識したというのです。
「本当にゴメン!もっと早く言いたかったんだけど、言ったら嫌われると思って言い出せなくて…」
恵子さんは、直人さんの定年退職ですらすっかり忘れていました。まだ38歳の彼女なら仕方ないかもしれませんが…。