2022.11.12
# 離婚

「はやく専業主婦になりたくて」…年収300万の女性が年収1500万の男性と「15歳差婚」をして青ざめたワケ

年の差婚は意外と多い

厚生労働省の令和3年「人口動態統計」によると、男女双方が初婚の場合の平均年齢差は「1.5歳」という結果で、この年の差は、年々小さくなっています。一方で、ニッセイ基礎研究所の2018年「年の差婚の今」によると、初婚同士の場合でも11%の夫婦が「夫が7歳以上年上」という状況です。全体的には夫婦の年齢差は縮小していますが、いわゆる「年の差婚」の夫婦も一定数存在しています。

 

愛さえあれば年の差など関係ない…ともいえますが、お金などが絡むとそうは言っていられません。相手が年上であればあるほど、年収も高い可能性は大きいですが、「(定年までの)働ける時間が短い」というのも確かです。

実際結婚相談をしていても、高年収が魅力的に思えて年の差婚を望む方もいます。しかし、いくらお金を持っていても、最近は40代でのリストラや早期の退職・定年などもありえる時代ですから、注意が必要です。

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そこで今回は、年収が魅力的に思えて年の差婚をしたものの、予想外の早すぎる定年によってライフプランが狂ってしまった方の事例をお伝えします。ぜひ最後までお読み頂き、一つの教訓として受け取って頂ければ幸いです。

(個人の特定を防ぐため、内容は一部変更しています)

「とにかく専業主婦になりたい」

桜井恵子さん(仮名、〔以下同〕)は、都内の中小企業で総務として働く年収300万円の30歳女性です。彼女の勤め先はブラック気味な企業だったので、できれば早く結婚して仕事を辞め、専業主婦になりたいと常日頃から思っていました。しかし婚活をしても専業主婦にしてくれそうな年収の高い男性との交際に繋がらず、どうしたらいいか悩む日々だったそうです。

そんな恵子さんでしたが、ある日、転機が訪れます。友人経由で、男性を紹介されたのです。相手は、大手企業で経理として勤めている45歳の男性、池田直人さん。

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