2022.11.21

「童貞バツイチ」男性が怒りに震えた…極度のマザコン妻と過ごした「悲惨な夫婦生活」

鎌田 れい プロフィール

自分の部屋に行き、布団を敷く。そこに横たわりながら、りさとお見合いで出会った時から、今までのことを考えた。

交際中は手を繋ぐデートはしていたが、それ以上のことはせずにプロポーズをした。プロポーズを受けてもらった夜、高級ホテルを予約していて一緒に過ごそうと思ったのに、部屋までは行ったものの、「母親に外泊することを言ってくるのを忘れた。心配するから今夜は帰る」と譲らなかった。部屋の窓から夜景を2人で眺め、ロマンチックな気分になったところでりさの体に触れようとしたら、スルリと逃げ、そのまま一人がけのソファーに座った。そして、1時間もしないうちに帰ってしまった。

結婚し同居が始まって1週間、お互いに別の寝室寝ている。したたか酔っ払って帰ってきた自分も悪いが、抱きしめようとしたら、「酒臭いから、お風呂に入って」と、猛烈な勢いで拒否をしてくる。

何かがおかしい。この結婚は普通ではないと、改めて感じていた。

PHOTO by iStock
 

女性経験がないままにバツイチになった

朝、目覚めて、りさの部屋をノックしたが、返答がない。

「仲直りしない?」

何度もノックしたが、やはり声は返ってこなかった。

「怒ってるの? 入るよ」

そういってドアを開けると、そこにりさの姿はなかった。玄関に行くとりさの靴もなく、内鍵が外され、外鍵だけが閉まっていた。

嫌な予感がした。

LINEを入れてみるが、1時間経っても既読にならない。夕方になっても未読のままなので、りさの実家に電話をかけた。

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