2022.11.22

「総額600万円」の結婚式じゃないと絶対にダメ…年収500万新郎があきれた「新婦のワガママ」

人生の一大イベントだが

「結婚式」といえば人生の一大イベントであり、幸せの象徴であるが、近年ではその捉え方も大きく変わりつつある。

「地味婚」「スマ婚」(スマートで安い結婚式)という言葉が当たり前となり、かつてのように仰々しい披露宴やセレモニーを望むカップルは年々減っているようだが、一方で、依然として「いくらお金がかかってでもいいから、自分の望む式にしたい」「ここでお金をケチって後悔したくない」という人も根強く存在する。

お金をかけようと思えばキリがないため、実際には自分の夢やパートナーの希望、お金のことをすり合わせ、誤解を恐れずにいえば「どれだけ妥協できるか」が重要となるだろう。

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お金の問題は、常に深刻なトラブルに発展する可能性を秘めている。カップルにとって結婚式はゴールではなく長い夫婦生活の始まりであり、結婚式の問題も含め新居をどうするか、生活費はどうするかなど、このスタート地点にお金の問題でモメるカップルは決して少なくない。

そう考えれば、結婚式にかけるお金をどうするかは、今後の人生設計も見据えてふたりでベストな選択を決断すべき「最初の共同作業」といえる。

今回の記事では、結婚式資金の準備不足のために大ゲンカに発展した夫婦の事例を紹介する。

 

結婚式の費用が足りない…

田中晃さん(28歳・仮名)と遥香さん(27歳・仮名)は、大学のインカレサークルで出会い、付き合いはじめて5年目になるカップルである。ふたりは同級生だったが、もともと浪人して大学に入学した晃さんのほうが年上だ。さらに彼は1年留年し、人よりすこし遅めの24歳でようやく就職した。

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