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小林さやかのコロンビア教育大学院・留学日
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34歳で米国名門大学院に留学した小林さやか、悩む背中を押した夫の「予想外の一言」
2022.11.22

ビリギャルが、またビリになった日

34歳で米国名門大学院に留学した小林さやか、悩む背中を押した夫の「予想外の一言」

34歳で米国名門大学院に留学した小林さやか、悩む背中を押した夫の「予想外の一言」 写真提供/小林さやか 画像ギャラリーを見る→

ベストセラー本『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著/KADOKAWA)で話題になり、『映画 ビリギャル』(2015年)のモデルにもなった小林さやかさん。大学卒業後はウエディングプランナーとしての仕事を経て、教育学の研究のために大学院に進学。これまで教育に関する全国での講演活動やイベントの企画運営など、多岐にわたる活動を精力的に続けてきた彼女が、2022年秋からコロンビア大学の教育大学院で学んでいる。

FRaUwebでは、多くの生徒や教師、親と交流するなかで「教育」における子どもと大人の関わりの大切さを改めて感じ、32歳で大学院留学を決意した小林さんに連載をしていただいている。今回は11月22日“いい夫婦の日”にあわせ、小林さんが留学を決断したきっかけをつくったというパートナーとの出会いから留学を決めるまでの話を、新刊『ビリギャルが、またビリになった日 勉強が大嫌いだった私が、34歳で米国名門大学院に行くまで』(講談社)より抜粋、一部修正して紹介する。

『ビリギャルが、またビリになった日 勉強が大嫌いだった私が、34歳で米国名門大学院に行くまで』小林さやか/講談社

夫は神様からの贈り物

2019年の夏のある日、近所に住んでいた友人とモツ鍋を食べに行くことになった。

友人から「前の会社の先輩も家が近いから声かけたら来るってー」と聞かされ、当日行ってみるとその友人の他に、知らない男性がひとり先に来ていた。もうひとりは仕事で少し遅れるとのことで、3人でモツ鍋を食べ始めることに。もうひとりの男性が辛いのが好きらしいとのことで(私は辛いの苦手なのだが)ひとつは辛味噌味のモツ鍋を頼んだ。

30分くらい遅れて、キャップをかぶった金髪の人が現れた。この人が、現在の私の愛する夫のりょうちゃんである。

夫のりょうちゃんと、小林さん。写真/著者提供

私は、彼は神様からの贈り物だと、ちょっと本気で思っている。彼と一緒にいるようになって、私の人生はついに無敵になった気がしている(ほんとに)。誰に何を言われても、どんな評価をされても、いつも一番近くに絶対的な味方がいる。だから、いろんなことに挑戦もできて、毎日ご機嫌な自分でいられるのは、彼のおかげだ。

正直言うと、結婚にはもうあまり興味がなかった。「家族だった人と家族じゃなくなる」 経験は、私が思っていたよりもこたえた。もう二度と離婚は経験したくない(編集部注:小林さんは2018年に離婚を経験)。

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教育研究者
小林 さやか

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著)の主人公であるビリギャル本人。1988年3月生まれ、名古屋市出身。中学、高校で学年ビリを経験し、高2の夏に小学4年生レベルの学力しかなかった。当時の全国模試の偏差値は30弱。中学時代は素行不良を理由に何度も停学になり、学校の校長に「人間のクズ」と呼ばれたことも。高2の夏、塾講師・坪田信貴氏との出会いを機に、日本最難関レベルの私大、慶應義塾大学の現役合格を目指すことになる。結果、1年半で偏差値を40上げて、複数の難関大学のほか、慶應義塾大学に現役で合格を果たした。卒業後は、ウェディングプランナーとして従事し、その後フリーランスに転身。講演、学生・親向けのイベントやセミナーの企画運営など、幅広い分野で活動中。2019年4月より、教育学の研究のため大学院に進学、21年に修士課程を修了。また2020年1月、YouTubeにて『ビリギャルチャンネル』を開設。学生・先生・親、すべての人に送るエンタメ教育番組を、配信中。2022年秋から米国コロンビア教育大学院にて、認知科学の分野で研究予定。

 

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