2022.11.28
「東大卒のエリート」を寝取り、略奪婚した“29歳の専業主婦”が、都内一等地の「高級マンション」に住んで、青ざめたワケ
東大卒のエリートをゲットしたい
2022年9月、厚生労働省は令和3年の人口動態統計の概況についてを発表、その結果によると、日本国内の婚姻件数は50万1138件であることがわかった。婚姻率は0.41%、前年の0.43%を下回っている。価値観の多様性、経済的理由なども影響しているのかもしれない。
結婚に消極的になっている若者が増えている一方で、10代のころから結婚に対して強い想いを持っている人もいる。
都内在住の、アヤネさん(仮名、29歳)もそのひとり。小柄でロングヘアの大人しい印象の女性だ。6年前に結婚した夫はエリート官僚で、都内の一等地に暮らす主婦だ。
夫婦二人の生活は夫の稼ぎでまかなえるため専業主婦として暮らし、気が向いたらアルバイトをする生活を送っている。
「私は中学時代から、絶対に東大のエリート男性と結婚すると決めていました。エリートと結婚したら、私が働かなくてもいいし、お金に困らない生活が待っていると思ったからです。

でも、東大に合格することは難しかったので、東大と繋がりのありそうな私立女子大を絞りそのひとつに進学しました」
私立女子大に進学後は、比較的大人しいタイプの学生が集まる東大のスポーツ系インカレサークルに参加。ここで現在の夫と出会うことになる。身長170センチ後半、細身で襟付きシャツを着こなす短髪で清潔感のある見た目だそうだ。