2022.11.28

住宅価格が「20%下落する」…! 世界で始まった「不動産大崩壊」の“ヤバすぎる現実”と、2023年に「大恐慌」と「デフレ地獄」がやってくる…!

藤 和彦 プロフィール

世界の原油価格は「ロシア・プレミアム」が剥落して久しいが、天然ガス価格もウクライナ侵攻前の水準に戻りつつある。

農産物についても同様だ。オランダ金融大手のラボバンクは11月16日「世界の農産物価格は来年、世界経済の減速を受けて下落する可能性がある」との見方を示している。

資源価格も落ち着き、インフレよりもデフレ圧力が増している Photo/gettyimage
 

「来年のインフレ率がマイナスになったとしても驚かない」との声が出始めており、「山高ければ谷深し」ではないが、今後深刻なデフレが生じる可能性がある。

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