2022.12.01

「日本人の給料を超えた」韓国で、じつは“新たな問題”が勃発中…! 韓国の「高学歴若者たち」がなぜか“就職しない”ヤバすぎる事情…!

田中 美蘭 プロフィール

日韓「育成」の違い

たとえ一流企業に就職しても最初の1年はインターン扱いで、1年後に正社員になれるのは5分の1にも満たない上、全体的に5年内の離職率も高いといわれている。

育成を重じる日本に比べ新入社員にさえ即戦力を求める韓国の企業では希望を叶え就職しても安定性を得ることは難しい。

そんな韓国の若者が前項で触れたように、日本でも高給を望んで就職しても育成重視の日本での職場環境に適応していくことが容易ではなことが想像できる。

 

受け入れる日本企業も韓国の若者の反日教育からの思想に気をつけることも重要だが、こういった韓国の若者の就職構造を理解して本当に受け入れられるかを見極めないと無駄な投資となってしまうことが危惧される。

こうしたことからも、韓国の若者達に特に最近よく見受けられるのは、社会経験で苦労や経験を積んでいくということよりも、自身の能力を過信し、選り好みをしていることだとも言える。

つまり、韓国が学歴社会であるが故に「大卒」というプライドが邪魔をし「自分には接客や肉体労働的な仕事は相応しくない」と大企業や公務員、高給な仕事にこだわりを持ち続け、親もまたそれに同意するスタンスが実に多いのである。

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