2022.11.29
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メタとアマゾンも“大量解雇”で崩壊寸前!「メタバース事業」「アレクサ」で巨額赤字を垂れ流し…

前編『「月収250万円、48歳のTwitter元従業員が激怒「イーロン・マスクのせいでクリスマスプレゼントも買えません」』では、イーロン・マスク氏が買収したツイッター社の惨状を見てきた。だが、苦境に陥っている巨大IT企業はツイッターだけではない。

メタは「めためた」

巨大IT企業が国家を超えるほどの力をつけ、世界を支配するようになって久しい。だが、声を大にして言う人はほとんどいないが、こうした企業はすでに衰退を始めている。もっとも深刻な状態なのが「メタ」(旧フェイスブック)だ。

11月11日、オンラインで開催された全社集会に、マーク・ザッカーバーグCEO(38歳)は青白い顔で登場した。9日に全従業員の13%にあたる1万1000人の人員削減を発表したばかり。「さらなる解雇はあるのか」という質問に、ザッカーバーグ氏はこう答えることしかできなかった。

「何も約束はできない」

Photo by gettyimages
 

ザッカーバーグ氏がフェイスブックを立ち上げたのは'04年。実名を基本にしたSNSは発展を続け、今や約29億人が利用している。'12年には、現在約12億人が利用する写真投稿が中心の「インスタグラム」を買収した。

だが、事件が起きる。'16年の大統領選挙でトランプ氏が有利になるよう、ロシアの工作員がフェイスブックの広告を大量に買っていたことが判明。さらに8700万人の個人情報の不正利用まで見つかってしまう。

「(サイトの)悪用について十分な手を打てていなかった。私の過ちだ」

'18年、ザッカーバーグ氏は米上院で謝罪をした。すでにフェイスブックは「めためた」だったが、'21年10月、社名を「メタ」に変更して会社の建て直しを計る。コロナ禍が追い風になり、メタは復活を果たしたかのように見えた。時価総額1兆ドル(約140兆円)を突破し、'19年に約4万5000人だった従業員は、'22年9月末には約8万7000人まで増えた。

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