2022.11.29
# ライフ

「宅配ボックス」の進化が止まらない…! ついに「冷凍品」まで受け取れるように

どこまで便利になるのか?

共働き夫婦が増加するなか、コロナ禍で宅配ニーズが増えたこともあって、いつでも荷物を受け取ることができる宅配ボックスが自宅に必要不可欠だと考える人が増えている。

こうした状況を反映してか、マンション選びで重視するポイントを聞いた調査で、新築・中古にかかわらず「宅配ボックス」がトップに挙がった例も出てきた。

ニーズの増加に対応して、新築マンションでは全戸に宅配ボックスを設置する物件が増えているほか、冷凍食品を扱える宅配ボックスも登場してきた。マンションにおける宅配ボックス進化の現実を紹介しよう。

住宅形態により異なる物件探しのきっかけ

不動産情報サービスのアットホームが2022年10月14日、「住宅購入のプロセス&マインド」調査2022年度版を発表した。過去2年以内に自己居住用の住宅を購入した全国の21歳~49歳の男女に、購入した住宅を選んだポイントなどを聞いており、実際に購入者が何を基準にマイホームを選んでいるのかが分かる。

たとえば、「住まい探しのきっかけ」という項目は、新築マンション・中古マンション購入者では、「生活環境・ライフスタイルを変えたかったから」がトップなのに対して、新築一戸建てでは「子どもができた・生まれたから」が1位で、中古一戸建てでは、「前の住まいに不満があったから」がトップに挙がっている。

そうしたきっかけの違いもあって、物件選びのこだわりにも差があるようだ。

物件選びに当たって、「最初から最後まで重視した仕様・設備」を挙げてもらったところ、図1、2にあるように、購入した住宅の形態別に、重視項目が大きく違っていることが浮き彫りになった。

図1:マンションで最初から最後まで重視した仕様・設備(出典:アットホーム「住宅購入のプロセス&マインド」調査2022年度版)
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マンションでは、新築・中古にかかわらず「宅配ボックス」がトップで、特に新築マンションにおいては38.5%と4割近くに達している。中古マンションでも24.6%だった。

2位は新築・中古ともに「シューズインクローゼット・大きい収納」で3位が「二重施錠」などと続いている。

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