次男の小学校生活も毎日ドタバタ大騒ぎ!

そんなワガママ三昧で甘えん坊の三男は、来年から、兄達も通った馴染みの幼稚園に通うことになりました。今年の3月まで次男が通っていたはずなのに、「朝って、家を何時に出るんだっけ?」と、遠い昔のように感じてしまいます。

長男が餃子を作る横で、三男も何やら料理を始めました。写真提供/中村仁美
 

4月から始まった次男の小学校生活が、それだけ“色濃かった”ということでしょう。

「ただいま!」と同時に「お腹ペコペコ! ラーメン作って!」と、玄関から聞こえる叫び声を合図に、ミニラーメンに熱々のお湯を注ぐ。
宿題に加えて、入学前に懸念していた平仮名やカタカナ、今は漢字に計算の練習を、オリジナルの問題を作り、毎日少しずつですがやらせる。

連絡帳や宿題の漢字プリント、音読に使う教科書から大切なお手紙等々、当たり前のように学校に置いてくる次男に「明日絶対に持ち帰る事!」と、約束をさせ、明日の準備を促して、おっと! そろそろ習い事の時間だ! と、バタバタと急ぎ次男を目的地へ送って、小一時間でお迎えに……。

これぞ“小学1年生の壁”。
幼稚園のときより、少し時間の余裕ができたかな?と思いきや、学校から帰宅後は、大人が横で見てあげなければいけないことが、毎日山積みです。
とは言え、共働きをしているご家庭のお子さんが問題なくクリアしているのを見ると、私がいなくても出来るはず、なんでしょうが……

かなりズボラな私ですが、子供に関しては、まだまだ心配しすぎで、過保護なのかも??