2022.12.14

「浴室で解体しました」58歳母をバラバラ死体にした娘が告白する「切断」「解体」「遺棄」までの全貌

浴室で解体しました

「母は、一階のリビングルームで亡くなりました」

再現捜査で、あかりはあくまで、母が自殺したという前提で、遺体解体の経緯について話した。

「遺体は硬直していたため、お風呂まで運ぶのは大変でした。遺体を引きずっていく途中、壁に触りながら伝うように移動しました。途中、母の身体から尿が漏れて、部屋が汚れてしまいました」

髙崎宅の一階は、南側にはリビングダイニングと和室が二間、廊下を隔てた北側に玄関、浴室、トイレが並んでいた。

髙崎家の1階の間取り『母という呪縛 娘という牢獄』より

妙子が亡くなったリビングルームは南西の角にあり、テレビボードと向かい合うように座椅子が置かれていた。実況見分の結果、このテレビボードの周囲に17ヵ所、最大0.5ミリの血痕が発見された。いずれも妙子の血液である。

  • 『成熟とともに限りある時を生きる』ドミニック・ローホー
  • 『世界で最初に飢えるのは日本』鈴木宣弘
  • 『志望校選びの参考書』矢野耕平
  • 『魚は数をかぞえられるか』バターワース
  • 『神々の復讐』中山茂大