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海を愛する漫画家が、海藻で「スゴイもの」作った逗子の小学生たちに感動した話
2022.12.22

大人たちの役割と責任とは

海を愛する漫画家が、海藻で「スゴイもの」作った逗子の小学生たちに感動した話

海を愛する漫画家が、海藻で「スゴイもの」作った逗子の小学生たちに感動した話 「FRaU SDGs edu こどもプレゼン・コンテストで大賞を受賞した堤新之助さん、大矢桃花さん、樺木野奏さんと逗子在住の折原みとさん 画像ギャラリーを見る→

若い頃は都会に暮らし、夜型生活を送っていたという小説家で漫画家の折原みとさん。
取材旅行で小笠原を旅した時に感動し、自然豊かなところに移住して犬を飼いたいと逗子に移住してからもう20年以上になる。逗子の海を愛し、隙があると泳いでシュノーケリングをしてしまうほどだ。

取材で出かけた小笠原で自然の豊さにノックアウトされた折原さん 写真提供/折原みと

そんな折原さんが出会ったのが、やはり逗子の海を愛し、「海を守るためにも海藻を守りたい」と目をキラキラ輝かせる小学生3人組。

この子たちは、夏休みまるまるかけて、海藻からスゴイものを作り出した
そしてその記録を動画にして「FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト」に応募。
審査員のひとり、小島よしお氏をして「映画化したい!泣いた!」と言わしめるほどに感動させる作品は、見事大賞を受賞したのだ。

「FRaU SDGsedu こどもプレゼン・コンテスト」審査員のみなさん

動画を見た折原さんは、同じ逗子の仲間として、子どもたちに会いに行くことに。
すると、その子どもたちの姿から、「大人の役割と責任」が見えてきたという。それはどういうことなのか。折原さんに寄稿いただいた。

FRaU SDGs edu こどもプレゼン・コンテスト受賞作発表動画

小学5年生3人組が作ったハイクオリティの動画

女性誌で初めて「SDGs」を特集したFRaUが、この度、「FRaU SDGs edu こどもプレゼン・コンテスト2022」を開催!

次代を担う子どもたちに、サステナブルな地球について考ええもらう、という企画で、募集テーマは「私たちが2030年に創造したい世界」
小学校低学年から高校生まで、日本国内のみならず、海外からも、合計200もの応募作品が寄せられたという。

いずれも力作ぞろいだったが、その中で見事大賞に輝いたのは、小学5年生3人組が作った動画「『ミライの海』から考える~海藻から始める小さな一歩~」

応募作品より

神奈川県逗子市に住む子どもたちが、自分たちの力で、海藻由来の食べられる「おかずカップ」を作り上げるまでの過程が、楽しくわかりやすい5分ほどのドキュメンタリーとなっている。

この動画が、めちゃくちゃイイのだ!

企画力、実行力、プレゼン力、映像、編集、どれをとってもハイクオリティ!
これを、本当に小学5年生が……?
しかも、動画に登場している3人のキッズたちが、とっても生き生きしていて素敵なのだ。

実は、私は彼らと同じ逗子在住。
海を愛する地元の子どもたちにシンパシーを感じて、彼らに会いに行くことに!
さて、ミライの地球を担う子どもたちは、私に何を教えてくれるのだろうか……?

待ち合わせ場所の逗子海岸で…

12月初め、小春日和の昼下がり。待ち合わせ場所は、逗子海岸。子どもたちがいつも遊んでいる海で、話を聞くことになった。

出迎えてくれたのは、3人の子どもたちと、そのお母さんたち。

動画の編集を担当した、シャイで優しいアーティスト、「しんのすけ」こと、堤新之助くん。
明るい盛り上げ役の「もか」こと、大矢桃花さん。
しっかり者のまとめ役、「そよ」こと、樺木野奏さん

3人は、小学校のクラスメイトだ。

おそろいのパーカーを着て逗子海岸でお出迎え!

しんのすけくんとそよちゃんは、幼稚園の時からの幼なじみ。
もかちゃんとは、小学校にあがってから知り合い、仲良くなったという、気の合う3人組だ。

今回の「こどもプレゼン・コンテスト」は、しんのすけくんのお母さんが見つけたものだが、応募したいと言ったのも、テーマを決めたのも子どもたち自身
とにかく3人でいるのが楽しくて、一緒に何かをしたかったのだという。

受賞作の展示がされた表参道のカフェ「Imperfect」で購入したお土産を持参すると、すっごく喜んでくれた3人。タイプの違うチョコレートを用意したら、ジャンケンもなくあっという間に誰がどれをもらうかも決まった
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