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海を愛する漫画家が、海藻で「スゴイもの」作った逗子の小学生たちに感動した話
2022.12.22

大人たちの役割と責任とは

海を愛する漫画家が、海藻で「スゴイもの」作った逗子の小学生たちに感動した話

海を愛する漫画家が、海藻で「スゴイもの」作った逗子の小学生たちに感動した話 「FRaU SDGs edu こどもプレゼン・コンテストで大賞を受賞した堤新之助さん、大矢桃花さん、樺木野奏さんと逗子在住の折原みとさん 画像ギャラリーを見る→

映画のようにキャラが立った大人たちが!

逗子の海藻キッズたちの今回の挑戦は、彼ら自身が考え、調べ、自分たちの力で努力して実現したものだ。
しかし、子どもたちに会って話を聞いてみると、彼らの周りには、たくさんの魅力的な大人たちがいることがわかった。

まず、前述の「とびうおクラブ」の永井巧コーチ
子どもたちの遊ぶ「場」を作り、海や山のことを教えてくれる、ワクワクや「好き」の応援団長!

取材のためにお世話になった方々の説明もこうしてまとめて来てくれた!

子どもたちが海藻に興味を持つきっかけを作ってくれた、素潜りのコーチ「むっちー」こと武藤由紀さん

三ツ星レストランのシェフで、むっちーと共に海藻を守る活動をしている生江史伸さん

3人が作ってくれた資料で紹介される「恩人」たち。「私たち、一度FRaUに出てるんです!」えっ?と聞くと、2022年10月発売の気候変動号に登場いただいた武藤由紀さんを取材させていただいたページに、逗子の素潜りグループの写真が。そこにそよちゃん、もかちゃんが!その記事に生江さんも登場いただいている 

3人が「海藻博士」とリスペクトしている、逗子在住の高橋昭善さん
高橋さんは元小学校長。
教師生活を終えたのち、筑波大学大学院の博士課程に入って海藻の研究をした。
その後、東京海洋大学大学院の博士後期課程に進学。なんと70歳で学位を取り、博士デビューしたという。

こちらも3人が作ってくれた資料。レポートを作る前に、市役所に直接行って逗子の海藻回収の現状を聞いたがわからず、かながわ海岸美化財団にメールで質問もした。そして高橋先生にも突撃メールで取材を依頼!

出てくる、出てくる。
まるで映画の登場人物のように、キャラの立った大人たち!

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