2022.12.29

「先進国になった」韓国、じつは「アジアで一位」になった“意外なランキング”と、そのウラで直面する「新しい深刻問題」…!

韓国で発表された統計結果に衝撃が走っている。

全国の18歳から69歳までの男女を対象にして、「差別改善措置認識度」に関する調査を実施したものだが、男性の中で20代以下の男性たちは女性差別に対して「女性差別是正措置は、不必要である」という答えが多かった一方で、30代以上の世代は「必要である」と答える人が多かったのだ。

ここ数年は韓国でフェミニズム運動が盛んになっているが、同じ男性でも認識度がこれほど違うのは一体なぜなのかーー。その意外な“背景事情”をレポートしよう。

「家父長制の恩恵をたっぷり受けた世代」の「反省」

このように年齢層別に男性の女性差別に対する認識度が違うのにはいくつかの理由が指摘されている。

まず、10〜20代男性は、この数年間に大きく巻き起こったフェミニズム運動の影響を直接色濃く受けた世代である。一方、30〜50代男性は、社会に進出してから「男性であるという恩恵」を実際に体感してきたからこそ、フェミニズムの主張に肯定的な様相を見せる傾向が強い。

文在寅は「日韓」を分断したが… photo/gettyimages
 

特に60代男性は、韓国内で家父長制の恩恵をたっぷり受けて成長した世代だ。

その結果、女性全体に対して潜在的な負い目が存在し、フェミニストの主張にも納得するところがあるようだ。

要するに、韓国の男性たちは、それぞれの経験値、社会的雰囲気、現実的に直面する様々な問題によって、女性差別への態度に世代による差が大きいということがわかる。

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