「神宮」の最重要スポット

3 地味なお宮も見逃すな

さて、「外宮」を参拝した後は、いよいよ「神宮」の最重要スポット、「内宮」へ!
内宮は、外宮から5kmほど離れた場所にある。
横には五十鈴川の清流が流れ、背後には原生林が広がっている。

正面にドーンとそびえる大鳥居をくぐり、緩やかな弧を描く宇治橋を渡ると、「神域」に突入。

内宮の正面にそびえる大鳥居 撮影/折原みと
宇治橋を渡っていく 撮影/折原みと
 

この内宮は、とにかく広い!!
広大な神域の中には、天照大御神が祀られている最奥の「正宮」をはじめ、ふたつの別宮と10の所管社が点在している。
境内に入って橋をひとつ渡ると右手に手水舎(てみずや)があるが、そのまた右奥に進むと、五十鈴川の御手洗場(みたらし)がある。

ここは、自然の「禊の場」。川べりまで行って、清流に手を浸すことができる。
この五十鈴川は、神宮の中でも、最も清らかな「気」をもらえる、最高のパワースポット!!

参拝を前に、ここで身心を清めるのはもちろんだが、よく身につけているお気に入りのジュエリーなどを、五十鈴川の清流に浸してパワーチャージするのもおススメだ。

友人は大切にしているジュエリーを五十鈴川でパワーチャージ 撮影/井上結葉