「幼児教室での学びが全てムダというわけではありませんが、泣きわめく我が子を縛り付けてまでレッスンに参加させる必要はなかったと思います。
特に私が通っていた教室はママ付き合いが濃すぎて疲れました。習い事関係は子どもが小学生に上がるまでは一旦様子見するつもりです」
現在は自宅近くの児童館へ足を運んでおり、ご近所ママたちと交流を深めているそうだ。この日常がユカさんにも合っているようで、幼児教室に通っている以前と比べると、最近では家族仲も良好になったと話していた。
ユカさんのように我が子のためを思って幼児教室を通わせたり、検討している人は多いのではないだろうか。
もちろん、ユカさんが通っていたような幼児教室ばかりではないが、教育に対して意識が高く、高額な月謝を支払える生活環境にいるママたちが集まることから、自然と格差を感じる場面が多いのかもしれない。