2023.01.20
# 社会 # 経済

日本を襲う「値上げラッシュ」…給料がこんなに安い国では「コンビニにも行かず、ガソリン代に苦しむ」

平均年収443万円――これでは普通に生活できない国になってしまった。なぜ日本社会はこうなってしまったのか?

話題の新刊『年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活』では、〈昼食は必ず500円以内、スタバのフラペチーノを我慢、月1万5000円のお小遣いでやりくり、スマホの機種変で月5000円節約、ウーバーイーツの副業収入で成城石井に行ける、ラーメンが贅沢、サイゼリヤは神、子どもの教育費がとにかく心配……〉といった切実な声を紹介している。

連日の値上げラッシュ……

毎日のように、「値上げ」が大きなニュースとなっている。

マクドナルドにブラックサンダー、スーパーカップ、ペッパーランチ、オリーブ油・こめ油、さらには銭湯まで、値上げラッシュが止まらない……。

「物価が上がるが給料は上がらない」国で、平均年収前後で暮らす人々は何を感じているのだろうか。

話題書『年収443万円』では、さまざまな物価上昇などに悩み、日々節約する人々のエピソードを掲載している。

〈日々、節約するしかないですよね。コンビニは高いから行かない。そんなの基本中の基本。やっぱり行くなら、安いスーパーの「まいばす」(「まいばすけっと」)ですよ。〉(『年収443万円』より)

〈車の維持費は、ガソリン代が1リットル160円。安いところを探して150円で入れるようにしています。ガソリン代、年々上がっていて、本当に高くて参ります。コロナ感染が拡大し始めた頃は1リットル120円くらいだったのが、130円になり、140円になって。今は160円。高いでしょう、これ。高すぎますよ〉(『年収443万円』より)