3人の子ども(長男13歳、長女12歳、次男7歳)のママで、漫画家・イラストレーターのこっさんさんは、次男の育休中に育児絵日記を描き始め、現在は子育てだけでなく、家族とのやりとりや日常のちょっとした出来事を漫画にしています。その中でも、夫婦の日常の些細なエピソードを描いた漫画は、クスッと笑えて、ほっこり。ブログやインスタグラムでも好評で、現在インスタグラム(@33kossan33)のフォロワーは5万人以上。
今回は、今やこっさんさんの生活に欠かせない存在となった「推し」の魅力を夫に語った数日後のお話。久しぶりに夫婦喧嘩をしてしまったのですが、こっさんさんにとっては嬉しい出来事が! 詳細を綴っていただきました。
前回の記事【「ちゅう…」 夫の言葉に条件反射してしまった妻の可愛すぎる「勘違い」】はこちら▶︎
「推し」の魅力を誰かに語りたい!
こんにちは、3人の子ども(長男13歳、次男7歳、長女12歳)と夫、猫2匹と暮らしているこっさんです。現在、ブログやSNSで子育てや家族、日常のことを漫画にしています。
ところで皆さん、「推し」はいますか?
私はいます。具体的な名前は控えさせていただきますが、とあるロックバンドが大好きで、約10年ほど推しています。そのバンドの中でも特に、ボーカルギターの方が大好きで、最初はその方が作る曲が好きでただ聴くだけだったのですが、今ではライブへ行ったり、ファンクラブに入ったり、ラジオを聴いたりと、いつの間にか大好きな人になって、私の生活に欠かせない「推し」になっていました。
私は推しへの愛や魅力を誰かに語りたい派なのですが、身近な知り合いや友人には語れる相手があまりおらず、一人でニヤニヤするに留めておりました。しかし、やっぱり語りたい派なので(笑)、時々無性に話を聞いてほしいときがあるんです。そこで白羽の矢が立つのが、一番身近な存在の夫でした。
夫は、私の推しや推し活に対して、文句を言うわけでもなく、嫉妬するわけでもなく、特に何も思ってないと思います。私が推しについての魅力や、ライブに行った日のことなどをいろいろと語っても反応は悪い方です(笑)。でも私に推しがいて、一生懸命、推し活していることについて快諾してくれているのはありがたいです(日常生活に支障をきたさない程度の推し活ですが)。
今回は、そんな夫と「推し」についてのお話です。
