2023.01.24

中国で始まった人口減少…じつはそのウラで「中国の大学生の就職難」がいよいよ深刻なことになっていた

近藤 大介 プロフィール

私は、北京の日系文化公司で現地駐在代表(副社長)などをしていた関係で、3年間で計150人以上の中国人を面接した。だが面接では、しばしば悔しい思いをした。これはという有為な学生に出会うと、国有企業に取られてしまうのである。

当時は、北京オリンピックを成功させ、リーマン・ショックを中国経済が救ったという自信から、中国経済の牽引役である国有企業が光り輝いていた時代だった。そのため優秀な学生にとっては、外資系企業というのは、あくまでも「国有企業のすべり止め」という感覚だったのだ。

さらに【つづき】「中国で「男が余りまくる」という“大問題”が起きていることをご存知ですか?」では、人口減少が始まった中国で、「男性が余る」という問題が起きていることをレポートする。

未来の中国年表