フリーアナウンサー、VERYモデルとして活躍する青木裕子さんは、8歳と7歳の2人の男の子の母。子育ての正解ってある? 教育ママじゃダメ? 子どもにとって“本当にいいこと”って? などなど、本連載では青木さんが子育てをする上で日々感じているアレコレを、「子どもの教育」をテーマにしつつ徒然なるままに語っていただいています。

今回は、毎日変わらない日々を過ごしつつも考えた「2023年の抱負」についてです。

変化しつつある、子どもたちとの会話

新しい年が始まって早一か月。年は変われども、日々は変わらず。子供たちと、笑ったり、怒ったり、怒ったりの日々を送っている。

 

さて、私は今年の目標を“息子たちとたくさん会話する”に決めた。じっくり話を聞いて、じっくり話をして、彼らと真剣に向き合う時間を多くとろうと思っている。

幸い、昨年末に引っ越しをしたことにより、立地的にも間取り的にも子供たちの顔を見られる時間が長くなった。よくしゃべる我が家の兄弟だけど、年齢が上がるにつれ、しゃべる内容を選んでいると感じることが増えてきた。幼いころは、喧嘩しちゃったことも先生に怒られたことも全部教えてくれたけど、最近は注意深くトピックを選んでいる節が感じられる。だから、車の運転席と後部座席での会話だとうっかり見落としてしまうことがあるような気がする。

青木さん一家の、新年の様子。指が写り込んでいるのにクスリと笑えます。写真/著者提供

恋愛ではないけれど(いやそれ以上にセンシティブ)、塩梅は駆け引き。いいバランスを探りつつ、覚悟を決めて彼らと向き合っていきたい。私はついつい口うるさくなって一人でしゃべってしまうので、気を付けつつ。白黒つけたがりの断罪したがりのべきべき言いたがりに気を付けつつ。

ところで、私は、ゲッターズ飯田さんの占いによると昨年が12年に1度の幸運の年だった。そんなこと言われると、影響を受けやすい私はとても嬉しくて、365日の運気が書いてある本で、星のマークがついている日(特に運勢がいい日)を数えては気分を上げていた。

実際、去年はよい一年だった。やりたいことがたくさんできた。「さて、今年は」とウキウキしながら2023年版の本を開くと、星マークの日の少ないこと! 

決して悪くはないのだ。悪くはないのだけれど、ウキウキ出来る運気ではなさそう。そっと本を閉じて本棚に戻してしまった。考えてみれば当然のことで、12年に1度が過ぎてしまったのだから、もう昨年のような年は干支が一回りするまでやってこない。