日本が韓国にまたまた「お詫び」だって…？
私は少し腹を立てている。
日韓の間でいま再び話題になっている元徴用工問題。韓国の尹大統領はいよいよ問題解決に向けて政府案を強行する構えを見せている中、それに呼応するように、日本が「おわび」を示す可能性があると報じられているからだ。もしそのようなことをすれば、またもや過去と同じ過ちになってしまうと思うのだ。
2月2日に韓国メディアのハンギョレで『強制動員賠償、日本の「誠意ある呼応」とは何だろうか』というタイトルの記事があった。
記事は内容は概ね、「強制動員屈辱解決策」に対して謝罪の準備をする日本に誠意は果たしてあるのかというような内容だった。韓国ではこのようによく「日本は誠意のこもった謝罪がない」との声を聞くが、果たして「誠意」とは何であろうか。
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私の記憶が正しければ、日本は公式に謝罪をしてきた。
そのことは韓国でもわかっている人はわかっていて、文在政権時代、韓国の保守ニュースサイトの「ペン＆マイク」では「謝罪、謝罪、謝罪」というタイトルで、いままで日本がどれほど韓国へ謝罪したのかを伝えて反響を呼んだこともあった。
