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井浦新が「100%自然由来のシャンプー」をプロデュース!その背景にある思いとは
2023.03.14

つくる人たちと、選びたいもの。

井浦新が「100%自然由来のシャンプー」をプロデュース!その背景にある思いとは

これからのものづくりに“サステナビリティ”は欠かせない視点。地球環境は守られているか。働く人たちへの配慮がされているか。残すべき伝統がきちんと次世代へ継承されているか。私たちは作られた背景に賛同し、応援する気持ちで選びたい。作り手の思いを聞きに、ものづくりの現場を訪ねました。今回は、鹿児島県のボタニカルファクトリーへ。

地球にも人にもやさしいシャンプーをつくりたい

アップサイクルに貢献する鹿児島県南大隅町産パッションフルーツなどを原料に、石油由来成分や合成界面活性剤、シリコンを使わない、100%自然由来の石鹸シャンプー&トリートメント。森の中でお菓子の家を探すような高揚感のある「キャンディフォレスト」の香りは、プロデューサーの井浦新さんが構築。パッケージはリサイクルアルミニウムボトル使用。Kruhiボタニカル石けんシャンプー&トリートメント スターターセット¥9970(各400ml)。

家族で〈Valley and Wind〉を立ち上げ、100%自然由来のシャンプー「Kruhi」をプロデュースした俳優の井浦新さん。その背景には、“一生使いたいと思うものを作る”という強い思いがあった。

「ナチュラルなものだと信じて買った商品が意外とそうでなかったりして、頭皮にできものができたりと体に害があるだけでなく、排水として流れていけばヘドロになるような石油由来のものだったり。家族それぞれが髪や頭皮の問題のためにいろいろなシャンプーを試すうちに、バスルームがボトルだらけになっていたんです。いいものを選びたいと思ってやっていることが、結果的にごみを増やしているだけだった。これって矛盾しているなと思ったのが、最初のきっかけでした」

対岸に美しくそびえる開聞岳をバックに、「Kruhi」のショートムービーを撮影中の夕方のひとコマ。この大自然の中で「Kruhi」のシャンプーは生まれている。大隅半島は「心と体をリフレッシュする、蘇りのような旅ができる場所」という新さん。そして、この豊かな大自然を守るためにも、大切なシャンプーなのだと実感する。

納得できるものがないなら、自分たちで作ろうと考え、家族の髪の悩みを解決するだけでなく、バスタイムに使う後ろめたさを感じないものにするというのが出発点となった。プロダクトの軸は、排水として流しても環境に負担をかけない、人にも地球にもやさしい石鹸シャンプー。石油由来成分やシリコンを一切使用しない、誰もが安心して使える商品だった。

パッションフルーツなどを蒸留し、そのエキスを抽出して固めたシャンプーの素地。これを化粧水にもなる蒸留水で溶かしてシャンプーに。

「まずは環境のことというより、いま地球規模で起きている課題に、自分たちがどう向き合えるか。変えたほうがいいと思うものをきちんと選んで生活をアップデートするのと同じように、手の届く範囲内でやっていくということが、第一にありました。意義と意味のあるものを作って、それを生活の中で使うことで、環境にも寄り添える。その積み重ねがきっと大きな力になっていくと考えました」

そしてさまざまな企業を探して、鹿児島県の化粧品製造メーカー〈ボタニカルファクトリー〉と出合った。

地元で契約栽培するレモングラスの畑。

「100%自然由来の成分で石鹸シャンプーを作っている工場があると知り、まずはすぐにオリジナルの商品をいろいろ買って試していきました。シャンプー以外のスキンケア商品も、その地域ならではの無農薬の原料や自生する植物を使っていて、鹿児島の元気な土地に根づいた真面目なものづくりをしているのが伝わってきた。

農家さんから廃棄される果物を買い取り、原材料のエキスや栄養を抽出した後も肥料として役立てるなど、すべてにおいて循環していくものづくりをしているところにも共感して、一緒に自分たちが理想とするヘアケアアイテムを作りたいなと。〈ボタニカルファクトリー〉とならいいものができるという確信があったので、あとはひとつひとつの設計に丁寧に関わって、こんな仕上がりになったらいいよね、というものをとにかく妥協なく開発していきました」

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