2023.02.24

韓国で「反日映画」に閑古鳥が鳴いている・・・文在寅の「反日強要」への抵抗と、国民の「反日疲れ」の意外すぎる真実

ついに韓国の主要紙が「反日は時代遅れ」と書き始めた。

その背景には日本映画の好調と抗日映画の大不振がある。韓国は本当に親日国家になってくれるのだろうか。

前編『「文在寅現象」の落日…韓国の新聞が「反日への反省」を語りはじめたウラに、「日本アニメ」の意外すぎる実力があった!』につづき、日韓関係のこれまでの経緯を振り返り、今後の起こり得る両国の問題について、さらに分析を進めていこう!

尹錫悦政権で「反日」が過去のものとなりつつある Photo/gettyimages
 

映画「スラムダンク」が絶好調!

今年1月に訪日した外国人149万7000人のうち、韓国人が56万5000人で全体の外国人訪問客の37.7%にあたる。韓国では、訪日したい人が大勢いる。

日本のアニメ「The First Slam Dunk」 は先月4日に公開されたが、すでに観客動員300万人に迫っており、それとともに原作の漫画本、スラムダンクグッズやバスケットボールシューズなどの関連グッズの人気も急上昇している。日本を訪れる旅行者の間では、いわゆる「スラムダンク聖地巡礼」が熱気を帯びている。

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