都内スーパーで5年もレジ担を? グラドル原石美女のマル秘エピソード
岡本杷奈の「真面目ゆえの不器用」とは「寮完備」が魅力でスーパーに就職、上京
世田谷区内のスーパーで5年もレジ打ちをしてきた女性が芸能界に転身。このところグラビア界で注目の存在になっている。岡本杷奈(25歳)。身長174センチのモデル系美女だ。生真面目な彼女の「デビューまでの長かった道のり」について聞いた。

「高校卒業を前に進路を考える際、モデルに憧れていたので東京に出ることを決意したんです。でも、根がまじめなもので、まずは生活の基盤を作らなくてはいけないと、スーパーの正社員になりまして(笑)」
寮完備が魅力だったという。

「地元でもスーパーでバイトはしていたので大体の仕事の流れはわかっていました。そこで、朝は早いけど午後自由な時間が作りやすい精肉部門を希望したんです。レッスンとかオーディションとか考えて。でも配属はレジ担当。何なら一番遅くまで店舗にいなくてはいけませんでしたね」


2016年春、こうしてスーパーの寮で彼女の東京生活は始まった。
「東京に来て綺麗な人がいっぱいいるのには驚きました。でも夢をもって上京してきたわけですから、何かしなくちゃと休みの日にスカウトされるのを期待して原宿に出かけてみたり、オーディション雑誌を買って応募してみたりしました。今考えるとダメダメな感じですよね」
瞬く間に2年が過ぎ、芸能活動への期待もしぼんでいったという。

「職場でもレジ主任に昇進しまして、バイトの指導やシフトの作成も任されて大忙し。レジのコンテストなんかにも出ちゃったりして、完全に社業にまい進ですよ、ほら、根がまじめなもので(笑)」
しかし2020年、世界を変えたコロナは彼女の環境にも影響を与えた。