「実家は名士。有名ミスコン出場のお嬢様がなぜ……」特殊詐欺事件の一味とみられる熊井ひとみ容疑者の転落人生

有名ミスコンに出場

フィリピンを拠点とした大規模特殊詐欺事件で、3月10日、新たに日本人男女がマニラで拘束された。

現地入国管理局の逃亡者捜索担当者によって身柄を拘束されたのは、熊井ひとみ容疑者(25)と藤田海里容疑者(24)。二人は一連の特殊詐欺事件でビクタン収容所から強制送還された「ルフィ」こと渡辺優樹容疑者らの犯罪組織の一員とみられている。

フィリピンで「潜伏生活」を送っていた

熊井容疑者はフィリピンから電話をかける「かけ子」、藤田容疑者はかけ子グループのまとめ役だったとみられており、昨年9月に窃盗容疑で逮捕状が出され、指名手配されていた。

学生時代には有名ミスコンに出場し、将来の夢として「人を笑顔にする仕事がしたいです」と語っていた熊井容疑者。その美貌もあり、「驚きの転落劇だ」と話題だが、いったい何をきっかけに道を踏み外したのか。その歩みを追った。

 

実家は名士

都内の主要駅からほど近い閑静な住宅街にある三階建ての邸宅。熊井容疑者はここで生まれ育った。

「あの邸宅を建てたのはひとみさんのおじいちゃんです。県議を務めた名士で、勲章を受章しています。お父さんは会社員。お母さんは専業主婦。ひとみさんのほか、女の子が一人、男の子が一人います。子供のころのひとみさんの印象は活発な女の子。いつも自宅の前の道路で元気に遊んでいました」(近隣住民)

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