2023.03.17
# 野球

大谷翔平が「他人からの説教」に耳を貸さない理由…「自分の言葉」を信じる“絶対にブレない”メンタル

週刊現代 プロフィール

「去年よりも前進する」

〈いくつかのパターンの中で、これがいいのか、あれがいいのかを一日に一つだけ、試していく。一気に二つはやりません。で、これで良かった、こっちはどうだった、と毎回試していく感じです〉

この言葉からは、毎日新しいことを一つずつ積み重ねながら、前へ前へと進んできた大谷の自信がにじんでいる。

「昔は、短時間で複数の作業を行っていくマルチタスクがもてはやされましたが、現在の脳科学では一回に一つ、じっくり取り組んでいく『ディープワーク』を重ねることが効率的な成長につながることがわかっている。大谷選手はそれを自然と実践してきたのでしょう」(スポーツ心理学者で追手門学院大学特別顧問の児玉光雄氏)

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大谷が高校1年生のときに作成した「マンダラチャート」は有名だ。

当時の目標だった「8球団からのドラフト1位」を達成するために、何が必要か。体格の向上から、人間性の磨き方まで、大谷が考えた要素が一枚の紙にびっしりと書き込まれている。

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