韓国では保革の支持率は拮抗しているが、韓国から伝わる声は革新・反日が強い。それは今韓国では50代が政界・企業やメディアの幹部となっており、40代がその働き盛りとなっているからである。しかし、20代、30代は日本に拒否感を持たない人々である。こうした人々が日本を訪問し、SNSで交流することで韓国社会は変わりつつある。

尹錫悦大統領はそうした韓国社会の変化を推進することを重視しており、日本としては尹大統領に協力していくことが国益と考える。
さらに、連載記事『マンション平均価格「1億円超え」の韓国・ソウルで、若者たちが文在寅の「反日」に付き合えなくなった当然すぎるワケ』では、韓国の複雑な日本への感情を詳しく紹介している。