講談社Kissにて連載中のマンガ『ながたんと青と ーいちかの料理帖ー』が、毎週金曜日夜11:00〜WOWOWにて、門脇麦さん、作間龍斗さん(HiHi Jets/ジャニーズJr.)らキャストでドラマ化し絶賛放送中!(初回は3月24日に放送)
今回、ドラマ化を記念して原作者の磯谷友紀さんにインタビュー! 本作第1巻の試し読みとともにお届けします。
\『ながたんと青と ーいちかの料理帖ー』/
4月30日(日)23:59まで、1巻丸ごと公開中!
(それ以降の期間は1話だけ常時公開中)
※1話読んだら「次のエピソード」を押すと続けて2話以降も読めます
マンガ/磯谷友紀 文/FRaU編集部
「ホクホクな料理」が結ぶ15歳差夫婦の行く末は……

▼あらすじはこちら
戦後まもない昭和26年、京都。歴史ある料亭の長女・いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めている。料亭「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。

だが、婿となる周は出会って早々、料亭「桑乃木」の内装のことに口を出し、いち日らを憤慨させる。初対面からぶつかり、「正直なところ 二度とうちの敷居をまたいでもらいたないわ」と考えるいち日。そんな第一印象最悪な2人が政略結婚で夫婦として暮らすことに……。
調理師、そして料亭「桑乃木」の長女としてのプライドを持つ、京都人・いち日。
19歳という若さが故のストレートな物言い、少々ぶっきらぼうな印象を抱かせる大阪人・周。
2人はうまくやっていけるのだろうか? 料亭「桑乃木」の経営は今後どうなる?
そんな磯谷友紀さんの原作マンガを、主人公・いち日役を門脇麦さん、婿となる周役を作間龍斗さん(HiHi Jets/ジャニーズJr.)が演じドラマ化するとあって、初回放送前からSNS上で話題に。
「ながたんと青とのためにWOWOW契約した」「配役ピッタリ! 原作読んでいた時からドラマ化するなら…とイメージしていたお2人が実際にドラマで夫婦を演じるなんて最高すぎる」といった声も!
実際に3月24日の初回放送後には「ドラマ版、全てがイメージ通り過ぎで良かった!」「30分があっという間だった」「素晴らしい仕上がりのドラマ」と次回放送を今か今かと楽しみにする視聴者の反応で大盛り上がりに。
今回、そんな大注目を集めるドラマの原作漫画を描いた磯谷友紀さんに、本作を描くにあたってのエピソードを伺いました。

ーー本作を描くなかで、どんなところが特に大変でしたか?
「大変なところは、楽しいところでもあるのですが、2人が両片思いのまますれ違っているところを、いかに読者さんに楽しんでいただくか色んなシチュエーションを考えることでしょうか」
ーー本作で磯谷さんが特に好きなシーンはどこですか?
「自分でも好きなシーンは、会話劇を作るのが全体的に好きなので、4巻のラストで2人の関係がグッと近づく前にうだうだと会話のやり取りをするところがまどろっこしくて好きです・笑」