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天才肌・東大卒の親が「自分は勉強ができた」からこそ、子育てで悩んでいること
2023.03.28

東大卒親のリアル子育て

天才肌・東大卒の親が「自分は勉強ができた」からこそ、子育てで悩んでいること

天才肌・東大卒の親が「自分は勉強ができた」からこそ、子育てで悩んでいること 漫画/たぬポンド 画像ギャラリーを見る→

はじめまして。都内で小学校3年生の娘と3歳の息子を育児中の、たぬポンドと申します。マイペースに育児をしてきましたが、娘が小学校に上がった途端、周りから“中学受験”に向けての情報がどんどん入ってくるように。息子も「家から一番近い」という理由で選んだ幼稚園が、図らずも“小学校はお受験するのがスタンダード”という有様。

私自身はそういった教育を受けてきていないので、何を選択すべきなのか、または避けるべきなのか、まったく分かりません。急に、頭を良くするための育児情報に翻弄される日々が始まりました。

 一方で、国内の“頭 (成績) の良い人が集まる総本山”とも言える『東京大学』を卒業した保護者であれば、ご自身の経験則から、子どもの教育情報の取捨選択もスマートなのかもしれない……。ぜひその子育ての裏側を知りたい! 

ということで、東大卒の親御さん(父母問わず)にアンケートをとり「東大を卒業した人が親になって自分の子どもにどういう教育をしているのか?」心掛けていることや子育ての様子を教えてもらおう、という新連載『東大卒親のリアル子育て』がスタートします。

天才肌の親ならではの苦悩……

第1回目は、この春から小4の息子さんと、年長になる娘さんを持つ東大卒のカナさん(仮名・40歳/女性)。ご自身はほとんど勉強に苦労したことがなく、だいたいのことは一度聞けば理解できたそうです。息子さんは中学受験を見据えて小1から算数教室に、そして小3からは大手学習塾に通い中。東大卒の親御さんは、子どもに勉強を教えるのもカンタンなのだろうと思っていましたが、アンケートには天才肌の親御さんならではの悩みがありました……。

カナさんのアンケート詳細は記事末にあるのでそちらも併せてご覧ください。

漫画/たぬポンド
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