3月27日に18歳になったばかりの市川染五郎さん。FRaU5月号では、スタイリッシュなモード服でファッションポートレート撮影のみならず、紋付き袴姿で歌舞伎の型も披露。
「本当に同一人物?」と思うほどの様々な表情を見せてくれています。
17歳の終わりに撮影された4枚の写真が、FRaU5月号では美しいポストカード4枚の付録が綴じ込み。一冊まるごと「体感!ラグジュアリー日本」として、日本中の美しいもの、ことを大特集している同号で、身近でずっと続く「美体験」をしてみませんか?

まさにプロフィール(横顔)は、珍しい一枚

撮影が始まってから、ほどない時間でのショット。最初から迷いない表情が繰り出された中の一枚です。今この瞬間、美しいと感じるのはもちろん、たぶん何世紀後も、何世紀前でも、誰が見ても「美しい」とため息をついてしまう美体験がここに。

カメラフレーム入りのアップ

撮影する一瞬一瞬、まさにまばたきする間もなく、ドラマティックに表情が変わっていく染五郎さん。クラシック映画のような、カメラフレーム入りの写真は、物語が始まるようなドラマティックな雰囲気。ミステリアスで洒落た一枚です。

全身のモノクローム写真は、洒落た一枚

フォトグラファーも染五郎さんも、言葉少なに、とはいえ静かにエネルギーが満ちていくような心地よい緊張感の中で撮影が進行。そんな中、ふとした一瞬の自然な表情をとらえた一枚がこちら。染五郎さんを、少し身近に感じられる雰囲気も魅力。

紋付き袴で、美しい型を披露

「着物になると、表情がガラッと変わるんですよね。メイクは全く変えていないです」とヘアメイクのAKANEさん。スタイリッシュなモード服から一変、紋付き袴姿では凛々しい美しさが。この表情は、まさに数百年受け継いできた「職人技」そのもの。

トップ画像は、この4枚のポストカードの対抗ページに掲載のイメージ写真。こちらの表情も、また全く違う美しさ。

そのほかファッションから憧れの宿、インテリアまで「美体験」をたっぷり楽しめるFRaU5月号は好評発売中!

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撮影/渞忠之