2023.05.26
夫が「話がある」と詰め寄ると妻と不倫した男は「証拠を出せよ!」と逆ギレした…、嫉妬に燃えた夫がとった「復讐」と「対決」の一部始終
興信所の調査で妻の不倫の事実を突き止めた祐樹さん。
妻への怒りもありましたが、嫉妬の怒りは妻の不倫相手にむけられます。なんとか手切れをしてほしい。そんな願いは祐樹さんの行動がエスカレートする度に、裏切られていきます。そして最悪の結末が待っていました。
前編『「あんたのせいよ」と言い残し妻は男と密会した…、嫉妬に燃えた夫が「復讐」を選んで起きた「絶望的な結末」』に続きお届けします。
<登場人物>(すべて仮名)
夫:芦名祐樹(42歳。会社員。年収800万円)☆今回の相談者
妻:芦名桃花(40歳。専業主婦)
子:芦名翔也(10歳。小学生)祐樹と桃花の長男
妻の不倫相手:新田元気(44歳。会社員)
不倫相手の父:新田智弘(62歳。自営業)
夫:芦名祐樹(42歳。会社員。年収800万円)☆今回の相談者
妻:芦名桃花(40歳。専業主婦)
子:芦名翔也(10歳。小学生)祐樹と桃花の長男
妻の不倫相手:新田元気(44歳。会社員)
不倫相手の父:新田智弘(62歳。自営業)

不倫の報復、抑えられれない衝動
興信所の尾行により、男性が勤めている会社の住所が判明しました。祐樹さんは「早速、行ってきます。(妻に)二度と会わないって約束させないと!」と言いますが、男性と路上で直談判するのは危険です。男性からすれば当然、呼び止められた形なので、どんな反応をするか分かりません。
例えば、大声を出したり、暴れたり、最悪の場合、暴力を振るわれたりする危険があります。祐樹さんも男性のことを憎んでいるので、腰を据えて話をするのは無理でしょう。